子どもが4人もいると、どの子に照準を合わせて読むかが難しいです。しかし、絵本にこのお話集を組み合わせ、毎日寝る前の読み聞かせに使うと、2歳の娘までつられて聞いていたり、11歳の兄が再び読み聞かせに加わったりしています。その様子からも多年齢に受け入れられるお話集だと実感できますので、おすすめです。
8歳の息子は「ものぐさジャック」と「エパミナンダス」のお話がにている。「スワファムの行商人」と「味噌買い橋」、「トム・ティット・トット」と「だいくとおにろく」がにているといいます。昔話ですので、数々の再話と比べながら楽しんでいます。