お尻のところに王冠のもようのアザを持って生れた、男の子の赤ちゃん。
占い師に「おひめさまと結婚する運命じゃぞ」って言われたそうで・・・
そのことをウワサで聞いて、ちょうど自分のところに生れた姫と
結婚するのではないか?とんでもない!!とムカムカしてきた王様が取った行動とは?
この絵本のタイトルでもある「あいててて」、
腰が痛くてあいててて?それともどこか痛くて?
いえいえ、もっともっとユーモアあふれる事が・・・
コントのオチなどで「やられた〜!」って時に「あいててて!」
って思わず叫んでしまいますね。
この「痛い!」と「やられた〜!!」の両方の“あいててて!!”が
とてもユーモアたっぷりで描かれています♪
こういう展開になるなんて!って子どもたちも「すごくおもしろい!」とご満悦。
来週は娘のクラスで読み聞かせがありますのでこちらを読んでみようかな?
それにしても、この王様、なんてワガママなんだ〜!!って思いつつ
ラストはかわいそうになっちゃった・・・
気になる方は、是非読んでみてね!