かがくいさんの絵本は面白く、
田植えというお米農家にとって大事な行事をよくよく伝えてくれます。
いかさんたこさんの名人芸には爆笑してしまいました。
皆でたがいのことを手伝いあう、これも主人の実家が農業なので
しみじみわかります。
皆で朝からやり、お昼を食べて夕暮れまで頑張って
お風呂も一緒に。
お米作りって大変だなぁと感じる絵本でもあります。
それをするのがおむすびやおいなりさんやらの
お米自身だというのも不思議ですが納得してしまいます。
田植えって近頃の子どもは見たりするのかしら?
可笑しくて食育のためになる絵本だと思います。