気持ち小さ目なサイズで作ってある写真絵本です。
1994年発行。最近出版されて、この冬人気が出た「おかしなゆきふしぎなおこり」と、コンセプトも捉え方も全く同じです。
しいていうなら、撮った写真作家さんの感性の違いで、
この2冊は、それぞれ違った角度からの冬の不思議な景色を堪能できるというところでしょうか?
私が特に気に入ったのは『氷の写真』。
どれも見応えがありますが、特に
“ポッカリ、プッチリ、プチ”の写真が好きです。
読み聞かせにもお薦めです。この本は書かれている文章がやや長いので、小学校中学年以上のお子さんたちからお薦めします。
冬や雪をテーマにしたブックトークで紹介してもいいかもしれません。