長新太のおでかけ絵本というだけあって、133×189mmとこぶりで軽く持ちやすいです。
かくれんぼしていたら、かくれていたツーくんが泣いています。4倍ほどにもふくらんだツーくん。そのツーくんの中からかえる、へび、そしてオバケが出てきます。
2歳の娘が二回目に読むときふくれたツーくんを見て
「えーん、えーん、こわいよう、って泣いてる。」
といっているので、一回読んだだけでストーリーが入っているようです。しかも三回目以降は自分で
「よーもおっと。」
といって似たようなお話をこしらえて、ページをめくっています。2歳からは一人でも楽しめる絵本のようです。