前回をそのまんま引きずって、またもや遅刻で登場のどんちゃん。ぼうしを獲られるぐりちゃん。
そこへまつぼっちゃん登場です。
お母さんのために、幻といわれるまつぼっくりで帽子を作ってプレゼントするため、そのまつぼっくりを採りに行くのだと言います。
3人は、恐ろしき森を抜け、幻のまつぼっくりを目指します。
と、この目指す過程がメインではないところがこのお話らしい。
この後の展開にご注目。
前回を上回る、ものすごい、有り得ない(あったら恐い)終末へ向かっていきます。
前作で絵がダメかも〜と受け入れられず、娘だけが喜んだお話ですが、パワーアップしている話に思わず笑いが。前より楽しめてしまいました。
この作者、絶対関西人や!と思ったけど……違うんですね(笑)
きれいな秋の森ストーリーに飽きた頃にどうぞ。夢に見そうです(笑)