1年生の読み聞かせで読んでいる方がいらして、
息子と一緒に読み聞かせてもらいました。
シロナガスクジラが微笑んで見える繊細な描写と
透明感のある優しい色使いの絵が魅力的。
文章もゆったり話しかけてくれるような語り口で、すんなり耳に入ってきます。
子どもたちが知っているものを使って、
茶目っ気たっぷりの大きさ比べをしながら話は進みます。
そのスケールの大きさに驚き、なるほど〜と納得を繰り返し、
最後は宇宙に連れて行ってもらえるなんて、なんてロマンチックな科学絵本!
後日、図書館で借りて自宅で読み直したら、
息子は少し分かっていなかったところがあったようで、補足説明しながら読みました。
(小学校中学年位の方が安心かもしれません)
でも繰り返し読んで、理解を深めていくのもまた良かったです。
科学絵本の読み聞かせが苦手な大人の方にもおススメですよ。