働くということについて、小学校高学年、中学生、高校生に向けて書かれた本です。
中学生の男の子を主人公にしたマンガと合わせて、進んでいくので、とても読みやすかったです。
私自身、働くということや仕事について、子供の頃からあまり考えた記憶がなく、なんとなく今の仕事をして、今に至っているので、改めて働くことや仕事について気づきもありました。
我が子たちにも、いろんな職業があること、自分の興味があること、やりたいと思うことなど、視野を広げて将来につなげていって欲しいなと思いました。
小学校高学年、中学生、高校生の時にこの本に出会えることは、とても素晴らしいと思います。
ぜひ、読んで欲しいです!
そして、大人もまた自分を見つめ直し、新たな挑戦のきっかけになるかもしれません。
年齢関係なく、読む価値のある本だと思います。