安房直子さんの お話です。 タイトル 「やさしいたんぽぽ」に惹かれて読みましたが・・・・
春の 夕暮れの野原はとてももの悲しいのです
女の子は 子猫を捨ててくるようにお母さんからいわれて、かわいそうでどうしても捨てられない思いが 痛いほど伝わります
そんな 野原にたんぽぽが 一面に咲いていて子猫にたんぽぽのミルクを飲ませてくれるのです
そうですね たんぽぽの茎から 白いミルクが出てくるのを思い出しました
子猫がたんぽぽの ミルクを飲んでいる絵が なんとも言えず 本来なら嬉しいのに この絵は 何とも淋しげなのです・・・・
電車の中には 捨てられた犬やネコがたくさん 乗っています。
「ひかりのくにゆき」
この汽車は いったい 子猫や犬を何処へ連れて行くのでしょうね?
ひかりのくには 天国のように優しい国なのでしょうかね?
淋しい悲しいお話でした・・・
安房さんは 何を読者に伝えたかったのでしょうかね?
人間は 動物を大事に飼ってあげてほしいと思いました
家族の一員として買っている人もたくさんいるので、大事にしてくれるのを祈ります!