6歳の息子お気に入りの「はじめてであうすうがくの絵本」シリーズ。
先に1,3を入手していて、ようやく2も手に入れて全部揃いました。
ふしぎなきかい、くらべてかんがえる、てんてん・・・、かずのだんご、みずをかぞえる、の5章仕立てです。
「かずのだんご」は数字の概念のお話なので、比較的小さいお子さんから理解できるのではないでしょうか。
「くらべてかんがえる」は、間違い探しのような感じで面白いです。
「ふしぎなきかい」は、ブラックボックスの左右をよーく比較して、ブラックボックスの中でなにが行われているのかを考える、というもので、息子はこれが一番面白かったようです。
なかには一方通行のものがあるのですが、それがなぜなのかと息子に聞かれて、大人ながら一瞬考えてしまいました・・・。
このシリーズは、数字にとらわれることなく、数学的な考え方とはどういうことなのかを理解することができます。
なのに、難しくないし、楽しいのです。
3冊セットで、お勧めです。