じいじのおうちに、すいかを持っていくように頼まれたたっくん。
途中でであったたぬきは、何とかして、すいかを食べようと、たっくんをあの手この手で誘います。
すいか割りの楽しさや、種とばし競争の楽しさを語って。
だらだら汗を流しながら、ちょっと誘惑に負けそうになるたっくんの表情がかわいらしい。
でも、そんな誘惑を振り切って、ちゃんと言いつかったおつかいを出来たたっくんに乾杯。
そして、おつかい出来た後のすいかは、格別だったでしょう。
真っ黒に日焼けしたたっくんと、山の緑、空の青。
絵もすがすがしく、夏らしいのがいいですね。