ねずみの7つ子シリーズの一冊です。
そのシリーズの中の「ねずみのいもほり」と「ねずみのでんしゃ」は娘が小さい頃からの大のお気に入りで、購入して家に置いてありますが、こちらは図書館で借りて読んでいます。
このお話もほのぼのとするお話と、いわむらかずおさんの暖かみのある絵で、ほっと和む一冊です。
お話はねずみの7つ子とお母さんが魚釣りに出かけます。子供達が一匹釣るとその後はぱったり釣れません。そこで魚釣り名人のお母さんの出番です。さてさて魚は釣れたかな?
いわむらかずおさんといえば14匹シリーズが有名ですが、こちらも負けず劣らず素敵な絵本です。せかせかした毎日を過ごしている中でも、ホッと一息つけると思いますよ!