動植物が大好きな娘のために、同じシリーズの「花」と「植物」に続き、「鳥」も揃えてみました。
「花」と同じく、とにかく写真がきれいです。特に、一瞬の動きを捉えた貴重な写真も多く、眺めているだけで感動します。
鳥に詳しい娘も、新たな発見に驚かされるようで、食い入るように見ています。
今日も、パパと犬の散歩に行った際、出会った鳥を、早速図鑑でチェック。「しっぽがとっても長い鳥だったの」と言いながら、1ページ1ページ楽しそうにめくっています。「あっ、これだあ!」 やっと見つけた鳥は、キジ科のヤマドリでした。わあ、本当に尾が長いね。
この図鑑を買って1番うれしかったのが、パパが故郷のヨーロッパで子どもの頃に飼っていた鳥を、いっしょに見つけられたこと!
娘は初めて見る鳥に、パパは何十年ぶりかの再会(?)に、心の底から喜んでいました。
コジキヒワというアトリ科の鳥。なるほど、ヨーロッパ、アフリカ北部などに住む、と書いてあります。同じアトリ科の鳥、カナリアのように、とても美しい声で鳴くそうで、娘も実物を見てみたい、と楽しみにしています。
過去と現在を、そして、親と子の心をつないでくれたこの図鑑に感謝しています。