嫌なことが起こったとき、たいていの人は怒りを覚えると思います。その怒りをどのようにコントロールするのか。
それが、アンガーマネジメントだそうです。
この絵本の主人公ロベールは外で嫌なことがたくさんあったようで、不機嫌な顔をして帰ってきます。
そして、パパに当たってしまいます。
怒られて自分の部屋に入ったロベール。
そのロベールの口から怒りの塊が出てきて、色々なものを壊します。
それを見たロベールは、どうしたでしょう?
怒りのままに動くことはある意味爽快で、やった後はすっきりするでしょう。
でも……。
この絵本は怒りをコントロールする方法、つまり、アンガーマネジメントについて書かれています。
全ての年齢の人に、何度も何度も読んでもらいたい絵本です。