ミッフィー・グッズは昔から好きでしたが、絵本は息子が生まれてから初めて読みました。たくさんあることは知っていましたが、よく見ると、出版社も2社あり(呼び名もそれぞれうさこちゃんとミッフィー)、訳者も何人もいらっしゃるんですね。こちらの絵本は松岡享子さんの訳。石井桃子さんのより、少し現代的な感じがします。
息子と一緒に読もうと思って何冊も借りてきたのですが、息子は以前読んだ『ようちえん』に今ひとつ興味を示さなかったので、学校ならもっと難しいかも、と思って私一人で読みました。最近ではこの絵本はの対象年齢は3歳からと分類されているようですが、もう少し大きくなってから、小学校のことを意識できる4・5歳くらいになってからの方が良いのではないかと思いました。(同様に、『ようちえん』は0歳児向けに分類されているようですが、こちらも3歳くらいからの方が楽しめるのではないかと思いました。)