5匹のにんじゃが繰り広げるおばけたいじなのですが、にゃン子忍者にも、其々個性があるんですね。いつも黄色のにゃんこは、食べることばかりを考えているねこです。
わたしが、読み聞かせしながら、この黄色のにゃン子忍者をいしきしてしまったので、聞いていた息子までもその場面の黄色のにゃン子忍者のようすばかりをみて、笑ったり、馬鹿みたいなどいってみたりしていました。
話の筋は、まあどこにでもある話なんですが、広げた2枚のページにストーリーが漫画的?濃い色でかかれていたので、興味をすする本でした。いろんな忍者の冒険ものがありますが、これもまた違った角度から楽しめたものでした。
最後にオバケを退治する方法は、みんなで力をあわせて、呼んでいる私たちにも力が入りました。息子は聞きながら、大きな息を吸い、その結果! 見てのお楽しみとしましょう。