くすのきの樹の気持ちがとても思いやりがあって優しいので、改めてお世話になっているのを認識しました。
青い蝶の産んだ卵を「貴女の卵は私が大事に預かるよ。卵が孵ったら葉っぱを沢山食べさせてあげよう。」
とても優しい気持ちに和みます。大地にしっかりと根をはやし頑張っているくすのきさんのように、与えられた環境の中で精一杯頑張ろうと勇気をもらえました。
私もくすのきさんのように、海も見えるし、夏の花火も家のベランダから見えるので嬉しくなりました。
「ドン ドン ドドドドドーン」と音は響きませんが、花火はやっぱり
音が身体に響くのが大好きなので、羨ましかったです。
何だか、花火がとってもとっても待ち遠しくなりました。希望をもらった絵本です。