緑色をした物は、キウィ・きゅうり・ズッキーニ・ブロッコリー・ピーマンなど、色と物を同時に覚えられる本です。
「土の色」という呼び方があまりポピュラーではないので、色をこれから覚える子どもにはもっと普段私たちが馴染み深い色の方がよい気がしました。
「こどものとも012」2002年12月号です。5歳になった息子は、色も物もわかるので、あまり内容には関心を示しませんでした。むしろ「いろいろといろいろ」という題名の方に興味を惹かれたようでした。
それぞれのページに果物や野菜などの食べ物が満載なので、離乳食時期に子どもに食べさせながら教えていくのに適した本だと思いました。