表題における、ヨシタケシンスケ流哲学です。
寝癖の形は不可解のことが多いというのは共感どころでしょうから、
寝ている間の妄想炸裂です。
怪しげな人々(?)に連れ去られ、あんなことやらこんなことやら。
目を覚ましかけても、対策はばっちりです。
もちろん、寝癖だけではなく、よだれ、寝相などもぬかりはありません。
この細かさが魅力でもあります。
でも、でもね、お母さんだって、寝起きは寝癖があるではありませんか!
このあたりのさりげない演出にも脱帽です。
幼稚園児くらいから、もっともっと乗っかっていいと思います。