江戸時代 松前藩のころ 千島列島にラッコを捕りにロシア人がやって来た ラッコを守るために任務に就いた北見与平とゆり夫婦
赤ちゃんがうまれ 女の子は 桜という名前 そのチロヌップに キツネがやって来て さくらと一緒に大切に育てられました チロという名前
しかし きびしい 北の国で さくらは 病気になり死んでしまうのです
さくらのはかをつくり 木彫りのこけしをつくツタ 与平
哀しみのあまり毎日ないていた 母親のゆり
ラッコを捕りにやって来たロシア人に小屋を燃やされ逃げ帰った夫婦(松前藩に)
のこされたチロは、さくらの木彫りをだいじにして お墓を守り続けたのです
昔の千島列島の悲しいおはなし
今北方領土問題でロシアと 交渉している日本(平和な解決が期待されます)
こんな歴史があったのですね