ケーキ屋さんはクリスマスケーキを作るのに大忙し。99個のケーキを作り終えて、後1個は自分の分の大きなケーキ。
お店が開いて99個のケーキは売れてしまいました。でも、小さな女の子がケーキを買いに来て「もううれてしまったよ」とおじさんが言うと泣いて悲しみました。そこでおじさんは残りの1個のおおきなケーキを思い出して女の子に譲りました。おじさんがお店の掃除が終わるころ外で音がしたのででてみると小さな包みが・・・。なかにはかわいい指人形が入っていました。おじさんは誰からのプレゼントかすぐに分かりとっても喜んだお話しです。ここにでてくる女の子の立場で作ったお話しもあります。「あっちゃんとゆびにんぎょう」です。2冊ともとってもかわいくていいお話なので2冊そろえて読むと二人の気持ちがよくわかるのでおすすめです。