6年生の息子のこの夏の宿題が「戦争について深く考える」です。戦争の何を調べるのはまだ決まっていない模様ですが、
息子の調べ物については私も一緒に本を読んでみるので、先に自分なりのリストを作っています。その中でこれは絶対に外せない本と思ったのがこの本。
今のところ広島の原爆投下について描かれた本を多く読んでいるのですが、これは広島の原爆を調べようと思ったらまず読んでおいてほしい一冊だと思いました。
広島に原爆が投下される前後のことだけでなく、原子爆弾、放射線障害などまで細かい解説があります。
元々、広島を訪ねる修学旅行生のための事前学習のための本がないということがきっかけとなって生まれたこともあり、絵本としては84ページという分量です。
図解もわかりやすく調べ物といったら、この本は必ずと読んでほしいと思いました。