小さい子供って、”いくつ?”とか”今何歳?”って聞かれることが多いと思います。息子は”何歳?”という質問には答えることが出来ますが、”いくつ?”と聞かれると、答えられないことがあります。
この本は、ひとつ、ふたつ、みっつ・・・と数えているので、いち、に、さん・・・以外のもう一つの数え方があったことを思い出させてくれました。
息子は乗り物が大好きなので、余計にこの本が気に入っているのかもしれませんが、この絵本を繰り返し読んでいるので、自然に数字を覚えていきました。
車がどうやって走るのか、パンクした時等の話が盛り込まれているのも、子供の興味を引いた理由の一つかもしれません。
我が家にとっては、息子に数字を教えてくれたありがたい一冊です。