チョット前から、書棚に入っていたけれど、
最近引っ張り出してきて 「読んで」 とよく言うようになりました。
ウサギかあさん。
休日の私とすっごく似ていて恥ずかしいくらい(笑)
そこが息子にとって、親近感が湧いてきたのかな?
自分がウサギの男の子と同じ気持ちだからかな?
すごく絵本の世界に入り込みます。
ウサギの男の子が部屋を出て行っちゃった後、
ちょっとだけドアが開く所で、必ず
「ドアが開いたね♪」 って期待ワクワクの目を見せてくれます。
「キライ!」 というマイナスの気持ちが表に出ている絵本だけれど、
最後には 「大好き!」 と言う気持ちでいっぱいになれる、
お母さんと男の子にとって、気持ちが近づける絵本だと思います。
息子はこの絵本を読む前よりも 「結婚して!」 って
ジタバタしながら言うようになり、
私みたいにずぼら母さんでも、
息子が好きでいてくれていることを
いっぱい、いっぱい、気付かせてくれた絵本です。