3歳3ヶ月の息子が「なんで昼と夜ってあるの?」「地球って何?」など質問してくるので、図書館で借りてみました。
これで2度目です。
「ぼく」を語り手にしています。
ぼくに関する身近な事項(たとえば誕生日がある)と、地球と太陽の動きを一対のようにして説明しています。
出だしがいいです。
「ちきゅう。このおおきなのりものにのって、ぼくたちはうちゅうをたびしている」
何となく壮大なロマンがあります。
そして、何よりも図解がわかりやすい。
昼と夜、地球の一年の動き、軸が傾いていること、がよくわかります。
息子はこの本が好きなようですが、
軸の傾きなどどれくらい理解できたかは微妙です。
少し早かったと思います。
でも、わからなくてもこんな素敵な図解を見ておくことは、
いいのではないかと思います。