新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

新刊
ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

箱のなかにはいっているのは?!

  • かわいい
  • 盛り上がる

いつかはきっと…」 ぐるんまさんの声

いつかはきっと… 作:シャーロット・ゾロトフ
絵:アーノルド・ローベル
訳:矢川 澄子
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\990
発行日:1975年
ISBN:9784593500147
評価スコア 4.47
評価ランキング 10,742
みんなの声 総数 42
「いつかはきっと…」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く
  • かわいらしい夢

    • ぐるんまさん
    • 30代
    • ママ
    • 和歌山県
    • 女の子7歳、男の子1歳

     女の子におすすめです。年長頃によく読んでいました。
     いつかはきっと・・・してみせるわっ!この夢かなえてみせるんだから、みてらっしゃい〜といたずらっ子の笑みをうかべながらあれこれ考える女の子の姿と読んでいる娘の姿が重なります。
     長く流れるような髪をみんなにほめられる・・・の所は「いいなあ。こんなに髪の毛のばしてみたいなあ」とか
     うちの中に見たこともない部屋が見つかる・・・の所は「ええっ、うちにも見つかったらいいなあ」とか
     ツリーを好きなようにかざらせてもらう・・・の所は
    「大きいツリーやなあ。犬とか猫も飾ってる!すごい〜」とか言いながら楽しんでいました。
    『いつかはこうなったらいいなあ』という夢が、娘もそうそうと思う事が多いようで感情移入しているようでした
     アーノルド・ローベルさんの絵も素敵です。
     本の大きさが小さめの横長(16×22、B5より一回り小さい)なのがめずらしいです。でもそれが子供が手に広げやすく自分の手の中で『秘密の夢だけど、きっといつかは・・・』と考えながらぺージをめくっているのかなあと思いました。
     最後は「だけど いまは あーあ もうゆうごはん」と現実に戻って行きます。
    部屋を見つけるとか現実に無理な夢とは違って、バレエやピアノでほめられるとか自分から眠りに行ってほめられるとかテーブルの支度を頼まれるなどは、本当に身近な夢で私たち親や大人は『子供を暖かく見守って、言葉をかけて(ほめて)、できることは任せて認めてやらないとなあ』と考えさせられた本でした。

    投稿日:2006/07/05

    参考になりました
    感謝
    0

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「いつかはきっと…」のみんなの声を見る

「いつかはきっと…」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

きんぎょがにげた / きんぎょがにげた / しろくまちゃんのほっとけーき / はらぺこあおむし / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / ぐりとぐら / おおきなかぶ ロシアの昔話 / おつきさまこんばんは / じゃあじゃあびりびり

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



人気作品・注目の新刊をご紹介!絵本ナビプラチナブック

みんなの声(42人)

絵本の評価(4.47)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット