へんてこもりシリーズは、絵本からよみものへ、
興味が出てきた長男にぴったりのお話です。
へんてこもりに住んでいるのは、変な生き物ばかりですが、
どれも説得力のある変さ(?)があって、
思わず夢中になってしまいます。
特に、この「コドロボー」はシリーズ4作の中で、
私も長男も一番好きなお話なんです。
「まるぼ」が、コドモたちのためにおかしを用意したから、と案内してくれる事に。
しかし、そこに行き着くためには、なかなか難しいのです。
「腰に手をあて、歌を歌いながら、スキップして」いかなくちゃなんです。
歌をうっかり間違えたりしたら、大変な事になっちゃうんですから。
その大変な事になり方といったら、…大変なんですよ(笑)
そのたびに「まるぼ」が活躍して救出するのですが、
まるで冒険活劇です。
ほとんどのページにゆかいな挿絵もついていて、
長男と同じように、読み物に興味を持つお子さんに、
オススメだと思います♪