息子が今気に入ってる、エルマーのシリーズなので借りてきました。
パッチワークの像エルマーは、皆と色が違います。でも気にしないで
それを受け入れてくれる仲間達と仲良く暮らしてます。
そんなエルマーがある日、色のない虹をみて色をつけようと出かけます。
虹に色をつけたエルマーが言う台詞
「いくらあげても減らないものがあるんだよ。ぼくの幸せのように」
人に幸せを分けてあげることでは、自分の幸せは減らないって
名言だと思いました。
どのシリーズも共通のテーマですが、人と違っても生き生きとしてるエルマーですが、このお話ではさらに素敵に見えました。
人に優しくされて育ってると、人にも優しくできるのでしょうね。
シリーズの中でもお勧めの一冊です