いろんな動物が自分のために世界でたったひとつの子守唄を作ってもらうのだけど、これが、なかなか読むのに難易度が高い。
歌詞はあるけど、メロディがわからない。
なるほど、自分で作曲して歌えってことね!
ここで恥ずかしがったり、たどたどしく歌っていると
この絵本のよさが引き出されません。
ただの繰り返しにあきてしまいます。
これは、母の歌を聴かせる歌!といっても過言ではない!!!
・・・と思いました。
いやいや、かくいう私も最初はたどたどしくて、こんな感じ?
みたいに小声で歌っていましたが、つまらなくなってきて、
ふっきりました。
まるで、ここに最初からこんな歌が存在していたかのように
堂々と歌ってみると、上手に詩をつけてくれていたことがよくわかりました。
意外に歌いやすい!
案外うまいじゃないか!なんて自画自賛したりして。
世界でたった一つの子守唄ができました。