このシリーズはすべて読みました。
1作目はいいと思ったのですが、2・3・4作目は1作目ほどのインパクトがなく比較してしまうとちょっと退屈に感じていました。
なかなか展開しない少女マンガを読んでいるような気持になってしまいました。
しかし、とうとうこの5作目でストーリーが大きく動きましたね。
しかも、秘密の友達の仲がばれてしまうという窮地に追い込まれてしまいます。
秘密の友達を守るために、ガブとメイは自分の仲間から離れて行ってしまいます。
「え〜、これからどうするの?」
と、心の中でかなり動揺したり、その選択は正しいのだろうかと思ったり、読んでいくうちにどっぷりとストーリーに入り込んでいました。
気持ちをかき乱す第5作目はシリーズの中でもお勧めだと思います。