フランス民話です
おおかみが ドアから入ってきました ハラハラどきどきするような お話しです
すかんぽのスープをにて食べようとしていたきこりたちはおおかみがいるのにびっくり(すかんぽ=イタドリのこと)
でも きこりも おかみさんも 落ち着いていて あつい すかんぽのスープを おおかみの頭にかけるのです
あつつつつつ・・・・
おおかみは おおあわて 逃げていきます やけどしたのです
一年たって おおかみは なかまたちを たくさん連れて きこりを食べようとします
きこりは 木のうえへ 逃げました
この場面の迫力 おもわず お話しの続きがみたくなります
おおかみたちもきこりを捕まえようと知恵を出しますが きこりの方が知恵では勝りましたね
ラスト おおかみたちに 追いつめられたきこりはどうなる?
お話しは 読んでのお楽しみですが・・・
あたまのはげたおおかみが ちょっと かわいそうにも思えました
堀内誠一さんの絵は なかなか躍動感あって楽しい
とくに おおかみたちが 木から落ちる場面 高い木のの描き方は最高です!
語りでしてもおもしろいですね