本のタイトルにひかれて選びました。とってもおいしそうな料理のでてくるお話かなって。
それはビンゴ!でした。おなべの中のスープがにえる音って、いい響きで大好きです。コトコト・ふつふつ・ぐつぐつ…こんな擬音語に出合うと、日本語が母国語でよかったなあって思うの私だけでしょうか。
とっても気に入ったのは、おなべが料理の具合をしゃべって教えてくれるところです。こんなおなべが本当にあったら、助かりますねえ。おなべがこげつきそうなときでも、ちゃんと指示してくれるなんて、いいなあいいなあほしいなあ。
たんぽぽ入りの豆スープ、おいしそうです。そして、食べたあとのみんなの満腹顔。ごちそうさまでした。