このかわいぃ表紙の絵を見ただけで、電車好きな息子は目が釘付けになりました。1回目の本読みでは、絵を見ながら話に耳を傾けている様子。いつも駅に会いにきてくれるかんたろうくんがいない・・・しんかんくん、ついにかんたろうくん探しの旅に出るところから、息子の様子も時々心配そうにしていました。かんたろうくんのお部屋に到着した時、部屋の様子もしんかんくん&かんたろうくんの相思相愛の様子が伝わってきて、息子にも笑顔が見えました。2回目は、自分で本を読んでいました。本が気に入ったようで、ゆっくりでもいいからもう一度読みたかったのでしょう。この本は、体調の悪い時に不安になっている息子に何度も読んであげたいと思いました。大好きなしんかんくんが会いにきてくれると元気と勇気をもらえそうです。
電車好きなお子様に、ぜひ読んでもらいたい一冊です