感想画の指定図書でしたので、息子と一緒に読んでみました。
いぬのラングリーは兄弟に比べると、うさぎのようにとても長い
みみをしているのです。かくれんぼをしても耳が目立って
すぐに見つかってしまう。道を歩けばウサギに間違われる。
そんなラングリーですが、1羽のウサギに出会ったことで
「そのままでいいんだよ!」ってことに気づかされるのです。
お話しを読んでて、子どもたちもきっと、
自分に自信が持てる事でしょう。
息子も、「おれ、女の子みたい!ってよく言われるけど
それがオレだもんね。それでいいんだよ。」と
なんだかよくわかんないようなことを話してましたが、
指定図書でもあるこの本をたくさんの子どもたちが読んで
感じてくれたらいいな〜って思いました。
息子はタングリーが自分のみみを渦巻きにしてみたり
結んでみたりしてるところがかなり気に入った様子で
読後も何度も読み返しては、「どうなってるの?」と
いって眺め、楽しんでいました。