どんなときもルールを守ることばかりが正義ではない、と考えさせられる作品でした。
野良犬はらすきーは、すぐにお腹がすいてしまい、食べ物がなくなった時の為にと、みんなでとっておいた食べ物まで食べてしまいます。他の町でもそんなことを繰り返しており、今回も出ていくように言われてしまいますが、ケンだけははらすきーをかばい、最後は優しい瞳の野良犬になったはらすきー。
確かにルールをやぶったはらすきーは間違っていますが、ルールを守らなければいけないと分かりながらもできないことがあることも理解しなければいけないのかな。でも、、、ルールを守っている人が損をするような気がしてしまうと感じてしまうのは、心が狭いですかね。。