3人の姉弟がパン作りをする本です。
でもでも本格的。
ホームベーカリーが主流の今、手ごねをパンを作ることは滅多にありませんので、大人の私が感心してしまう内容でした。
おやつの3時にあわせて朝の10時に開始。
パンを1から作るのは、こんなに時間がかかるんですね。
それを待てる子供達もすごい!
うちの子たちなら、きっと待てずに大騒ぎでしょう・・・。
リーダーのお姉ちゃんがうまく統制をとってるのがわかります。セリフも少ないのに、いい姉弟だなって思ってしまいました。
うちの子供たちは手ごねパンを作るには、まだまだ小さすぎるけど、作ってみたいなと興味を持ったようでした。
パンのいろいろな形にも興味深々。
特に、
手パン
足パン
それから
Hパンっていうのは、
挿絵の林明子さんの遊び心なのかしら。
いろいろな想像力が膨らむ形になっています。
この絵本は初期の食育本といえますね。