「もりのおくりもの」という3冊セットのうちの1冊。
これは拾った木の実でケーキを焼くたぬきさんの様子が描かれていて、3冊一緒に読むならこれを2番目に読むのがおすすめです。
たぬきさんが木の実をふんだんに使ったおいしそうなケーキを作ります。材料を混ぜて、オーブンに入れて。
一緒に食べようと森の仲間たちを誘って帰ってくると、あらら?ケーキがない!
ケーキを持って行ってしまったのは、意外な人物(?)でした。
黙って持って行くのはだめだけど、素敵な木の実のケーキを楽しみたくなっちゃった気持ちは分かります。
楽しそうなお茶会の様子に、ほのぼのとした気持ちになりました。