「いし」をテーマとした、生活科学絵本です。
主人公のぼくがあさりのスパゲッティを食べていたら、小さい石が出てきました。
その石は、あさりが吸い込んだ海の砂。
ぼくは、一緒に食べていたお母さんの提案で、石の始まりから終わりまでを見に行くことになりました。
とても行動力のあるお母さんに連れられ、途中からはだじゃれ好きのお父さんも加わって、ぼくは石のことを詳しく知っていきます。
知れば知るほど興味が深まる石。
絵本を読み終わった頃には、石のことが気になってしょうがない子どもさんが誕生しているかもしれません。