とにかくジョジョが可愛すぎる!
ぷっくりとした丸いお腹に、まだ頼りなさを感じさせる華奢な手足。実在していたら今すぐ「ぎゅっ!」としたくなる風貌です。この可愛らしさは娘にもよく分かるよう。セリフはほとんどが「ぎゅ」だけの本だけに、「ジョジョかわいいね」などと、自由に会話を交えながら読んでいます。
娘はまだ、登場人物の感情を理解するのは難しいようですが、ママが恋しくて寂しくなったり、ママと会えて嬉しかったりと、ごくごく身近な感情がテーマになっているので、この本に関しては彼女なりに感情移入できているようです。
読み終わったあと、必ず満たされた気持ちになれる一冊ですね。