我が家のおかっぱ頭、5歳の次女と読みました。『だめよ、デイジー』も大好きな娘は、頑固なところがデイジーにそっくりです。
デイジーの豆嫌いを直そうと、あの手この手で食べさせようとするママ。でもデイジーは「おまめ、だいきらい」の一辺倒で聞く耳をもちません。アイスクリーム100こでも自転車10台でも、チョコレート工場を買ってあげると、ママの提案がエスカレートしていく様子が楽しくて、娘も私もドキドキワクワクしながらページをめくっていました。
そして最後にデイジーの「ほら!」のセリフには、ビックリ。娘はキャッキャと喜び、私は苦笑いでした。最後にふたりで仲良くアイスクリームを食べるシーンはホッとします。