まずは第1冊めを購入し、娘と一緒に読みました。
スプーンおばさん・・とっても有名で、この表紙に
見覚えもあるのですが、自分で読んだ記憶がありません。
読んでみたら思い出すかな?とも思ったのですが、
思い出しませんでした(笑)。
自分の気持ちとは関係なく、いきなりティースプーン
くらいに小さくなってしまうおばさん。
私がもしそうだったら、きっと大変で困るだろうなあと
思うのですが、このおばさんはちっとも気にしない。
すごいな、おおらかなんだろうなって思います。
娘はとっても楽しんで聴いていました。特に一番最後の
たき火のお話では、どうなっちゃうんだろう!?と、すごく
はらはらどきどきしながら聴いていておもしろかったです(娘が。笑)。
それから、この物語を読んで、娘は「ごていしゅ」という言い方を
覚えました(笑)。娘は、自分で勝手にお話を作るのが好きなのですが
ある時「おばさん」の物語を語っていて、そこで「ごていしゅが」って
言うので、びっくり&おもしろかったです。
そういえば、日常で「ごていしゅ」なんて言葉は、なかなか使いません
ものね。特に娘に対して「ごていしゅは?」と訊いてくる人なんていな
いだろうし。