鈴木まもるさんの鳥の巣の本、細密で絵がとても美しくて大好きです。
そして、普通なら脇に追いやられてしまいそうな“巣”に焦点をあてているところも面白いです。
鈴木さんの絵はもちろん素晴らしいのですが、これらの巣が実在しているということも、すごいなって思います。
誰に教えられるわけでもないのに、当たり前に巣を作る。
それが、機能的で芸術的でもあるのだから、自然って本当に不思議です。
今回は、海外の珍しい鳥ばかり。
日本では、なかなか見ることができない鳥と鳥の巣をこうしてじっくり見ることができるのも、本のいいところですね!