へんしんシリーズ第7弾。
構成や仕組みは一緒なのに、ここまで続いても湧き出てくる新ネタに脱帽です。
クリスマス絵本のフェイントとしても面白いですね。
今回はサンタのおじさんが登場。
プレゼントの袋を抱えているので、みんなの期待が盛り上がること間違いなし!
今回は人の名前バージョンとでも言うべき展開。
難易度は高そうですが、次々に繰り出されてびっくりです。
でも、それぞれの悩みやニーズにぴったりでうまい!と拍手です。
何となく表情の暗い人たちがいるのは、
社会情勢がそうだけに、やけにリアリティがあります。
でも、そんなことをも吹っ飛ばす、軽快な展開が愉快です。
何より、巻末の、サンタのおじさんの正体バージョンが絶品です。
図書館に早くから予約していたけど、なかなか順番が回らず、
結局おはなし会には間に合わなかったので、
来年は是非、リベンジ!