1才10ヶ月の息子が大好きな、「まっかなちっちゃいきかんしゃ」シリーズです。
運転士のダフィは、ブレーキをかけ忘れて列車から降りてしまい、列車が勝手に走り出してしまいます。
トラックや、ボート、自転車、馬など、
いろんな乗り物や動物に乗った人たちに次々に助けを求め、
まっかなちっちゃいきかんしゃを追いかけるスリル満点のお話です。
みんな快く助けてくれて、そして他の乗り物に乗り換えても、みんなついてきてくれるところに感動しました。
「きかんしゃがにげちゃった、つかまえないと!」の繰り返しが息子には面白いらしく、
けっこう長いお話なのに最後までついてきます。
周囲は自然がいっぱい・動物が盛りだくさん。
画面いっぱいに緻密に描かれています。
大慌てのダフィとは対照的な、のどかな風景です。
乗客からしたら、運転士がいないのに走っていく列車なんて怖すぎて、風景どころじゃない大パニックでしょうけどね!
最後に浜辺でのんびりしてから帰るところが、のんびり屋さんのダフィらしいなぁって笑ってしまいました。