海外テレビドラマ「ワンスアポンアタイム」がきっかけで
8歳の息子の為に図書館から借りてきた一冊。
あらすじは「ティム・ティット・トット」と同じ話のようですが、
「ティム」の話を昔読んだ事があるのに忘れてしまった息子には
新鮮に楽しめた一冊となりました。
テレビドラマで見たとおり、
金をつむぐちょっと悪そうなルンペル。
そして意外だったのは、
登場する王様がなんとまぁ欲深いこと!
最後は幸せになったらしきお后さまでしたが、
こんなよく深い王様と幸せな家庭が築けたのか、
個人的にはちょっと疑問に思いました。
ともあれ、テレビドラマがきっかけで、
グリム童話を息子と一緒に読めたことは
とてもよい経験となりました。