主人公と同じ小学2年生位が対象でしょうか
夏休みに読んでほしい作品のひとつです
夏休み明け、主人公の美波ちゃんは
島から東京に引っ越すようです
うれしいような、淋しいような
島の人たち、いろいろな世代との交流も
自然にできている地域のようです
気になるのは
お別れ会に来てくれなかった
友達の中の、洋生君
このまま、会えなくなるのかな・・・と
この洋生君との過ごす時間が「たからばこ」になるようです
「たからもの」って
「モノ」じゃないんだよね・・・
美波ちゃんの心のたからばこは、いっぱいです!!
行事とか集会とか嫌いな洋生君ですが
コミュニケーション能力や生きる力は
すごいなぁ〜と感心します
入道雲と稲光に、こんなことを言う洋生君
美波ちゃんを思ってのことなんでしょうね
なんて、いい子なんだろう〜
おばさんでも、心がときめいちゃいます〜(笑