なぜか、小3の息子が借りてきました。(もしかして、2年生の時生活科でピ−マンを育てたこともあって、親しみがあるからかも?ちなみに、息子はピ−マン大好きです!)
嫌われ者で弱虫のピ−マンが、ピ−マンマンに変身して、のどいたバイキンやはらいたバイキンをやっつけるスト−リ−は、ヒ−ロ−ものが好きな子(長男も2〜4才頃はまりました!)にはいいですね。
1年生になっても偏食が多く食の細い長女でも、小さい頃に比べればずいぶん食べられるようになったし、今2才3ヶ月の次女は反抗期真っ盛りで、好き嫌いも非常に多いですが、この本読んでも、嫌いな物は嫌いな物と変わる様子はないです。私自身も子ども時代偏食が多かったけれど、大人になるにつれて食べられるようになったので、いつかは食べられるようになるさと、あまり気にしてないので、教訓じみたお話は抵抗があります。
でも、このお話なら教訓じみたところもなく、抵抗なく読めるかな。(二木武先生の解説も焦らずじっくりをモット−にされていて共感できます。)
ただ、小学生には物足りないし、2才の次女の心には響かなかったようなので、今のところ三つ星マ−クにしておきます。