こねずみの友達探しの物語。
娘達が読んでいた頃は、
『おともだちのほしかったこねずみ』
というタイトルで、文章も出版社も違っていました。
この本では、タイトルそのままに、
「ね、ぼくのともだちになって!」
と、ぴょんぴょん飛び回るこねずみが可愛いです。
画面の右ページに動物のしっぽ。
そのしっぽに向かって、「ね、・・・・・」と呼びかけるこねずみ。
誰のしっぽか気になるのは、当然ですね。
馬・わに・ライオン・・・人気の動物達が次々と登場して、
それだけでも、結構楽しめます。
頁をめくっていく内に、
だんだん気になってくることが・・・・???
それは・・・???!!!
最後に、びっくりさせられるけど、満足できるハッピー・エンドですね。
エリック・カールらしい一冊です。