ぞうさんは、大きくて高い木の実もとれるし、遠くも見られるし、力も強い。ねずみくんはそんなぞうさんがうらやましい・・・と思います。でも、ぞうさんのうんちはおおきいし、小さなお花を踏んづけていった。ねずみくんは、「しょうがないなあ」とうんちを片づけてあげました。そして、踏まれたお花を助けてあげました。そんなやさしいねずみくんを見てねみちゃんは好きになるのでした。おおきくったって、ちいさくったってどの子にもいいところがある、そんないいところに気付いてあげられるお母さんになりたいとこの絵本を読んで思いました。