伊丹市昆虫館が出している「むしのうんこ」と一緒に読みました。
こちらは、虫の赤ちゃんについて・・・つまり、卵が生まれて幼虫→成虫になるまでのことについて、説明されています。
いろんな虫の卵-幼虫-成虫の関係や、卵から幼虫が出てくるところまでのドキュメント、アゲハチョウの卵100個からいったい何匹無事にちょうちょになれるのか・・・といった話まで、昆虫に関するお話がたっぷりです。
昆虫図鑑でもなかなかこういう視点のものはないように思います。
表紙は可愛いイラストですが、中身はしっかりリアルな写真が豊富です。
虫があまり得意ではない私ですが、内容がとても興味深かったので、息子と一緒に楽しめました。